はいらいふ

おすきなように おやんなさいな

桂皮と仲良くなりたいの

今朝は、久々に雪が降っていました。
どうりで冷えると思った・・・ぬくぬくしてるhaiです。


香りから少し離れる日々を過ごしていましたが、 そろそろまた向き合おうと。

前々から受けてみたかった同期香司にお願いし、 マンツーマンで講座を受けてきました。

調合は基本、ひとりで黙々と香原料に向き合う時間ですが、 他の人の香りや感覚を共有しながら、というのもとても愉しいもの。

彼女はお香以外にも、幼い頃のポプリ調合から始まり、 アロマや香水の知識もある、とても素敵な香りの創り手。 お香を始めた当初、桂皮を好んで使っていたのを知っていたので、私にとっての苦手香料である桂皮を克服すべく、彼女の感覚を時々拝借しながら、的確なアドバイスの元、調合終了。

これまで以上に入れてみたけれど、なかなか佳い香りが創れました。

これを自分の感覚に落とし込めるとなおよい。

私はいつも深く重くしっとりした香りを得意とするので、 爽やか、軽やか、可愛らしい甘さ、上品さ、をもっと香りに 出していけたらなと改めて思いました。

 

香りには、その人が顕れます。 自分らしくない香りを意識してみても やっぱり、隠しきれません。 それが、その人らしさであり、魅力の一つです。

 

改めて、香りに触れている時の自分はいいなぁと感じました。 今後、創ってみたい世界があるので、日々、触れていきたいと思います。