はいらいふ

おすきなように おやんなさいな

自殺防止週間

この家に越してきて、あれだけ積み上げられたダンボールの箱が残り僅かとなり、部屋も片付き始めたと思っていたら、今度は組み立て家具の箱やら部品やらで未だに落ち着かない部屋に暮しております。haiです。

9月10日~16日まで “自殺防止週間” という事で、その間のバーズセッションを無料で提供。というメールが先日届きました。すばらしい!

私は、バーズ・プラクティショナーです。16日までの間にお声掛け頂ければセッション自体は期間が過ぎていてもOKです。ただし場所は人形町の和室になりますので、その点気にならない方は声をお掛け下さい(笑)

さて・・・

私にも、自殺までいかなくとも生きてる意味がわからなくなった事がありました。

ある出来事に大きなショックを受け、絶望と失望、様々な感情に揉みくちゃにされて、何故生きてるんだろう…?これ以上生きる意味なんてあるのかな…?ショックで身体が震え続け、ただ瞬きをして息をするだけでもやっと。自分が無価値で無意味で空っぽで…という日々でした。

当時は毎日その記憶に繰り返し繰り返し苦しめられていましたが、どうにか人に手を貸してもらいプロセスを活用しまくり(笑)ようやくここまできました。

ただ…未だに、その時に受け感じたものがトラウマとしてひょっこり浮上してきては沼の底に沈んだ様な悲しみと虚しさを感じ、胸の辺りから全身が痛くなる事があります。これがまた強烈で…(笑)飲み込まれそうになります。

 

トラウマというと、とびきりすごい心の傷や身体の痛みと思いがちですが、取るに足らないと思い込んできたちいちゃな事が自分を苦しめる大元になっている事もあって…他人が聞いたら鼻で笑われるような事でも、当人にはうずくまったり一歩も動けなくなるような事があるでしょう。

こんな事くらいで…とか、みんな我慢してるから…なんてそれ以上自分を抑え込まなくていいとしたら?

甘えだとかなんだとか、誰かのいつかの世の中の呪文に掛からなくてもいいとしたら…?

どれ程の痛みなのか、苦しみなのかは自分にしかわかりません。

 

メールをきっかけに、こんな事を書いてみました。